刀 オンラインゲーム

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 それもまだ、いつかの話

 今はこれから、二人の旅が始まるのだ

 まずは、三番目の大陸へ――

空歴385年――

 そういえば、という一言でその会話は始まった

 街道から外れた場所を歩いていた二人の少女は目的地でもあるフェスリェア王国の外壁を視認した位置で休憩をするため、芝の上に腰を下ろしている

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 湿度は低く気温はそこそこ高く、通り抜ける風が心地よいと思える気候は五番目と呼ばれるこの大陸では当たり前のものだ

雨は時折訪れるものの後に残るようなしつこさはなく、強い風と共に降る豪雨でもない

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そのため自然災害と呼ばれるものとは無縁だ

 簡素なワンピース姿の女性は陽光の眩しさにずりずりと日陰へ移動しつつ、近くで寝転んでいた黒猫を膝に乗せた

「そういえば、なんだけど

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二人旅をするようになってからどれくらいになる?」「ええっと」 旅立ちを思い出すのはやや童顔で、この大陸であっても珍しい和服――袴装束に刀を左腰に佩いた少女だ

「四年かな?」「そんなになるかしら」 ならば十八になったんだとリウラクタ・エミリオンはどこか他人事のように呟き、黒猫のメイを撫でる

同い年の袴装束であるミヤコ・楠木もどこか感慨深げに頷いた

「どうなのかなあ

多少は成長したのかな」 今まではずっと、三番目の大陸(ドライ)で過ごしていたためか、日陰に入っても熱気を感じないことが、まだ違和感として残っている

逆にミヤコは陽光の下でも汗一つでない状況に新鮮味を感じていた